絶対他力

凡人の凡人による凡人のためのWebサービス開発

背景その2(絶対他力)

このページは、背景その1の続きです。

アイデア公開戦略

スキルなし、資金なし、人脈なしでもWebサービスを開発するために…
チームPocoは結成されました。

ただし、チームと言っても、素人が1人から2人になっただけです。

大して状況は変わりません。

そのため、色々と悩んだ結果…
アイデアを公開し、天才や協力者が現れるのを待つ受け身の戦略」を思い付きました。

名づけて「アイデア公開戦略」です。

「天才・協力者の情報収集能力>>自分たちの人材調査・獲得能力 」である事を利用した自虐的革新的戦略です。

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ただし、単にアイデアを公開するだけでは、上手くいかないかも知れません。

例えば、既存のサービスへの不満や要望という形で、「XXみたいな機能が欲しい」、「XXを改善したサービスがあれば使いたい」みたいなつぶやきはチラホラ見かけます。

しかし、それらの多くは実現してないように思います。

そう言えば、主婦のアイデアグッズなど「自分の思い付いたアイデアを実現して大金持ち」みたいな話は聞く一方で…
「公開されてたアイデアを実現して一儲け」みたいな話は聞きません。 

残念ながら、単にアイデアを公開するだけでは、ダメそうです。

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FacebookもTwitterも大したことない

「アイデア公開戦略」は、なぜ上手くいかないのでしょうか?

アイデアが大したことないからでしょうか?

確かに…アイデアの中身の優劣は、成否に大きく影響しそうです。

しかし、私たちは「アイデアは大したことなくてもOK」だと考えています。

むしろ、「アイデアは大したことない方が良い」とさえ思っています。

ここから、この考えについて記載していきます。

ペイパルマフィアのボスと称されるピーター・ティールという人物がいます。

その彼が設立したファウンダーズ・ファンドのサイトに、下記の言葉が掲げられていたそうです。

※現在のページは内容が変わってしまったようです。当時のページらしきモノがコチラにありました。

We wanted flying cars, instead we got 140 characters.
(空飛ぶ車が欲しかったのに、手にしたのは140文字だ)

「人類の進歩に貢献するような大きな事業を行いたい」という意思表示だと思われますが…
単に「空飛ぶ車と比べるとTwitterなんて大したことない」という意味も含んでいると思います。

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しかし、誰もが知るTwitterが大したことないなら、その他はどうなんだ?という話になりますし…
私たちは、Twitterは素晴らしいサービスだと考えています。

ただし、Twitterというサービス・企業そのものではなく、その発端となったアイデアならば、ピーター・ティールと同意見です。

私たちも、「140文字以内でつぶやいて、みんなとやりとりする」というアイデア自体は大したことないと思うからです。

さらに、世界一のSNSであるFacebookも、その発端となるアイデアは大したことないと思います。

背景その1で書いた通り、天才ザッカーバーグが自分で思い付いたのではなく、アイデアの盗用ではないかと疑われているぐらいです。

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そうです。
アイデア自体は大したことなくて良いんです。

むしろ、「大したことある」アイデアの方が問題だと思います。

なぜなら、「空飛ぶ車」のような…大したことあるアイデアは、その裏に実現を妨げる大きな問題がある事を意味するからです。

以上より、アイデア公開戦略が上手くいかないのは、「アイデアが大したことない」からではないと考えます。

なぜなら、あのTwitterもFacebookも発端となるアイデアは大したことないからです。

 

足りないのは時間じゃなく共感

上記の通り、アイデアは大したことなくてもOKだと思います。

ただし、「大したことないアイデアの実現」に協力してくれる人を見つけるのは困難だと思われます。

ブラック企業問題で話題になっているように、日本人の長時間労働は常態化しています。

誰もが忙しく、他人のWebサービス開発なんてやっている余裕はないでしょう。

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そのため、単にアイデアを公開するだけではなく…共感を得る必要があると考えます。

そこで、このページで手の内も含めて考えをさらけ出し、アイデアとは別の所でも共感して頂ける人を探しています。

共感の力によって、アイデアの実現が「他人の問題」ではなく「自分の問題」へ変わり…
「アドバイスする」、「Twitter等で拡散する」などの具体的な行動へ繋がってくれるのではないかと考えています。

 

答えは、「つぶやき」と「流行っているサービス」の間にある

上記の通り、私たちは、共感の力を使ってアイデアを実現しようとしています。

そこで、アイデア以外の部分で共感を得る事を期待し、チームPoco結成の経緯などをお伝えしています。

ただし、それだけでは全然足りないと思われます。

しかし、今は知らない事だらけの暗中模索の状態なので…
何をやるべきかの具体的な計画は何もありません。

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本当に成功できるのか自分たちでも不安ですが…答えはきっと見つかると考えています。

なぜなら、「アイデア公開戦略」の行き着く先を考えれば、ある意味では既に答えが出ていると思うからです

それは、流行っているWebサービスそのパクリサービスとの関係です。

世の中には似たようなWebサービスがあふれています。

スマホアプリは、特に酷く…各アプリの違いを理解するのも大変です。

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つまり、Webサービスが流行ると、頼みもしないのに勝手にパクリサービスが生まれます。

パクリサービスの是非は議論あると思いますが、ここではひとまず置いときます。

パクリサービスは、流行っているWebサービスの情報を元にして開発されます。

つまり、ある意味では「公開されているアイデアが採用され、Webサービスが開発された」と言えるのではないでしょうか?

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しかし、「流行っているWebサービス」というのは、「アイデア公開戦略」の究極かつ最悪の答えです。

それができれば苦労しません。

Webサービスが開発できないから、困っているのです。

しかし、単にアイデアを「Twitterでつぶやく」だけでもダメです。

答えは、「Twitterでのつぶやき」と「流行っているサービス」の間のどこかにあります。

チームPocoは、それを探そうとしています。

 

長文となり申し訳ありませんが、まだ続きます。

公開日:
最終更新日:2016/06/14


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