絶対他力

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バイアスについてその1

このページでは、「バイアス」の仕組みについて記載します。

はじめに

 

コンセプトのページ内で、戦術の一つとして下記の内容を記載しました。

  • 「ポジショントーク」、「信者とアンチ」等で建設的な議論が妨げられないように、「バイアス」の仕組みを導入する

この一文だけでは伝わらないと思いますので、このページで私たちの考えをご説明します。

バイアスはパラメータ

バイアスは、英語だとbiasですが、偏見や先入観などと訳されます。

そのため、あまり良いイメージは無いかも知れません。

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しかし、ポコ帳では、バイアスを建設的な議論のために活かしたいと考えています。

具体的には、下記の問題を抑制したいと考えています。

・ポジショントーク

・信者

・アンチ

属性、思想、趣味嗜好を反映させる

利用者の属性や趣味嗜好レベルの傾向を捉えて数値化し、パラメータの一部とする事を目指します。

バイアスの中身は、「女性と男性」などの対となる項目と、利用者の傾向を示す指標で構成されています。

指標の元となる数値は、利用者の過去の行動から機械的に計算されます。

男性に支持される内容の投稿が多かったり、男性の投稿への投票が多ければ、「女性と男性の指標」が男性側に寄ります。

まだ何も行動してない初期状態や、どちらかもバランスよく支持されている場合は、指標は真ん中となります。

ただし、他の利用者との相関関係で決まるので、必ずそうなるとは限りません。

また、他にも「古いと幼い」、「保守とリベラル」などの項目を考えていますが、まだ検討中です。

対象となりうる項目は無限にあってキリがないので、最初から完璧を目指すのではなく基本的な項目だけでスタートする方が良いだろうと考えています。

そのため、状況を見ながら、不足している項目を日々検討して追加していく計画です。

また、具体的な計算方法は、非常に細かい話となるので他のページで記載する事にします。

バイアスの説明

 

「影響力」の仕組みが前提

これから、このバイアスの仕組みを使って、問題行為を抑制する仕組みについて記載します。

ただし、それらは「影響力」という仕組みとの組み合わせで機能します。

そのため、まずは影響力の仕組みの概要を先にご説明します。

※より詳細な内容は、影響力についてその1に記載してあります。

まず、影響力は「利用者参加型のキュレーション」のための仕組みです。

下図の通り、利用者が投稿した内容の順番は、「時系列」ではなく、「利用者の影響力」によって決まります。

投稿の説明

 

また、投稿に対して「投票」を行う際も、利用者の影響力によって順位が決まります。

投票の説明

影響力の数値が小さいと、投稿しても低い順位となります。

そのため、より大きな影響力を持つ利用者の投稿に埋もれしまい、他の利用者に見られる可能性が低くなります。

さらに、投票する際も、影響力が小さいので、投票しても順位を変えられません。

また、上記のように非常に重要な意味を持つ影響力ですが…
その数値は、利用者の過去の行動から機械的に計算されます。

そして、その計算方法は、適切な内容の投稿や、不適切な投稿への投票を繰り返していると数値が下がる仕組みにします。

以上が、「影響力」の仕組みの概要となります。

まだバイアスのご説明をほとんど出来てませんが、ここでページを分ける事にしました。

これからご説明する内容は、上記の影響力の仕組みが存在する前提での話になりますので、ご注意下さい。

続きは↓です。

公開日:
最終更新日:2016/06/28


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